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診療科・各部門のご案内

内科

現在、常勤の内科医が10名と初期、後期臨床研修医がおり、一般内科・総合内科、腎・透析内科、呼吸器内科、消化器内科、内分泌・糖尿病内科の外来および入院診療を行っています。また、循環器内科は週3回、血液内科は週1回、新潟大学医歯学総合病院の専門医師に外来診療をお願いしています。

病状によって、専門治療が必要な患者様は他の専門施設へ紹介したり、入院治療が終了した患者様がお住まいの地域で治療を継続できるよう、ホームドクターと連携して治療を行っています。

一般内科・総合内科

咳・鼻水といった軽い風邪症状から高血圧、高脂血症などの生活習慣病、健康診断の二次健診などを始め、患者様の様々な症状に対し幅広い診療を行い、必要な検査を経て病気を診断・治療もしくは専門科への紹介を行います。

腎・透析内科

腎臓に関わる病気を診察・治療します。タンパク尿・血尿などの検診の異常に始まり、慢性腎炎、ネフローゼ症候群、慢性腎不全などの治療を行っています。生活習慣病に罹患する患者様の増加に伴い、糖尿病などの合併症として腎不全を併発する方も少なくありません。病状の進行を予防するため全身状態の管理と専門治療として血液透析や自宅でも治療可能な腹膜透析などの治療を行っています。

呼吸器内科

肺・気管支などの病気を診断・治療します。軽い風邪症状から、ヒューヒュー・ゼイゼイといった息苦しい症状のある方、咳が持続している方、検診での胸部レントゲン異常のある方などに対応します。主に肺炎、気管支喘息などの他に慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺がん、間質性肺炎などを診察します。睡眠中にいびきをかいて呼吸が止まる方(睡眠時無呼吸症候群)の診断と治療を行います。呼吸機能検査やCT、気管支鏡検査などの専門的検査や在宅酸素療法・在宅人工呼吸療法といった治療管理を行っています。

消化器病センター(消化器内科)

2名の常勤消化器内科医師が勤務しています。さらに、新潟大学医歯学総合病院から4名の医師が助勤業務に来ています。外来診療および胃・大腸の内視鏡検査が、毎日受けられます。また、緊急症例にも対応できます。阿賀野地区の人口および年齢構成を考慮した上で“健康寿命延伸・先制医学”の研究にも取り組んでいきます。

糖尿病・生活習慣病予防治療センター(内分泌・糖尿病内科)

常勤医師1名と新潟大学医歯学総合病院の専門医師2名により入院および外来診療を行っています。糖尿病や脂質異常症をはじめとした生活習慣病の治療を中心に行い、腎不全や心筋梗塞などの糖尿病に関連する合併症の予防を目指しています。

循環器内科

心臓や血管の病気を主に診断し、治療を行います。すなわち狭心症、心筋梗塞、心臓弁膜症、心不全、不整脈などの診断・治療です。当院では胸部症状の鑑別のために心電図・レントゲン・CT・心エコー検査などの他に、循環器専門医立会いのもとで心臓の虚血の有無の評価のために運動負荷心電図検査や放射性医薬品(アイソトープ)を用いたアデノスキャンシンチなど心臓血管の血流の評価に有用な検査も行っています。検査の結果、専門治療の必要な方は専門病院に紹介し、治療を終えた後、引き続き通院治療の必要な方は当院外来での専門医による継続治療を行っています。

血液内科

血液内科では、リンパ節腫脹や採血検査結果で貧血、血小板減少、白血球数の異常、異常細胞の出現が疑われる患者様の血液疾患の診断・治療を行っています。主な病気は鉄欠乏性貧血、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群といった病気です。専門医が検査・診断に当たり、早期に専門的治療を開始することで、難治性疾患の状態悪化を防ぎつつ日常生活に支障をきたさないよう、全身状態を保持することができます。当院では症状の鑑別のために特殊な血液検査や骨髄の機能を調べる骨髄穿刺などの検査、加えて輸血療法などを行っています。

禁煙外来

こちらをご覧ください。→「外来のご案内


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