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病院長あいさつ

地域で「継続」した良質な医療を提供できるよう日々努力していく所存です。

病院長 藤森 勝也

当院は、昭和29年に水原町国保直営病院として発足し、平成27年に新病院の「あがの市民病院」として開院しました。病院周囲には、白鳥で有名な瓢湖、五頭山など自然豊かで、出湯・村杉・今板の五頭温泉郷があります。

当院は、地域医療の向上に努める阿賀野市の中核病院として「地域住民のいのちを守り、人と人とのふれあいを大切にし、皆様から親しまれ、信頼され、安心される病院を目指す」を合言葉に運営しています。職員一人一人が患者さまのことを常に考え、医療安全と院内感染対策を充実させ、提供する診療レベルを向上させることに努めます。当院は、196ベッド、16診療科の総合病院で、急性期から回復期、慢性期、在宅医療に至るまで対応しています。加えて人間ドックも行っています。

地域は、少子化、超高齢化、人口減少がすすんでいます。さらに、新潟県は医師不足県です。このような中で、「地域医療構想」では、阿賀野市は「新潟医療圏」に属します。「新潟医療圏」の新潟市内には高度急性期医療を集中させ、一方、高齢者医療、在宅医療は、地域で担うことが求められています。高齢者が、住み慣れた自宅や地域で安心して暮らし続けられるように「医療、介護、介護予防、生活支援、住まい」のサービスをシームレスに提供できるよう、当院は、「地域包括ケア」のハブとして、活動してまいります。

住民の皆様や市と力を合わせ、地域で「継続」した良質な医療を提供できるよう日々努力していく所存ですので、皆さまのご指導、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

あがの市民病院 病院長 藤森 勝也

メディカルノートに掲載されました


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