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2018年9月号 医療ソーシャルワーカー 松本未南
医療福祉相談のご紹介
あがの市民病院の地域医療・連携センターでは地域連携、医療福祉相談、在宅医療・退院支援、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーションが同じフロア(2階)にあり、患者様が外来受診や、入院から退院の際に、安心して医療・看護・介護が受けられるように仕事をしています。今回は、その中の医療福祉相談について紹介します。
当院では、医療ソーシャルワーカーが配置され、医療福祉相談を受けています。医療福祉相談とは、福祉制度の利用や社会復帰、経済的・心理的な悩みや不安等に対する相談のことです。病気で治療が必要となったり、入院したりすると、健康な時には思いもかけなかったような、さまざまな心配事が出てきます。そのような時に社会福祉の専門家として、医療ソーシャルワーカーが、患者様やご家族の問題解決・調整のお手伝いをしています。
このような時は、ご相談ください。
・入院して、今までと状態が変わった家族を介護できるか心配
・福祉制度の利用方法について知りたい
・入院費の支払いや生活費の心配
・心配事があるけれど、どこに相談したらよいだろうか?
相談は無料です。相談内容についての秘密は厳守します。相談をご希望の方は、受付窓口や主治医、受け持ち看護師、または2階にあります地域医療・連携センターにご連絡ください。
電話 0250-62-2780(病院代表)
受付時間 8:30~17:00
(月曜~金曜 祝祭日を除く)